【10,000円で乗り放題】JR東日本でキュンパスというお得なプランがあるらしい!仙台旅行もお得にできる

JR東日本では2025年1月から「キュンパス」という企画切符の販売を行います。キュンパスを使えば10,000円で仙台旅行や東京旅行などができます。

でも、キュンパスでどの区間が乗り放題なのか、買い方ってどうやるのかってわかりづらいですよね。そこでこの記事ではキュンパスの概要やサービス内容、利用可能区間などを詳しくまとめました。購入方法も詳しく紹介しています。

この記事を読めば、キュンパスについての理解が深まって旅行に役立てやすくなるはずです。一緒に確認して、情報を整理していきましょう!

目次

お得プランはキュンパスのこと!仙台でも使える

JR東日本のお得なチケットは「キュンパス」です。キュンパスを使えば仙台から東京新潟青森などへの旅行が安くできるようになります。

ここでは、キュンパスのサービス内容や利用できる区間を詳しくまとめています。仙台から旅行するのにお得なので是非確認してみてください。

関東や甲信越から仙台に行く場合でも参考にしていただけます!

キュンパスのサービス内容を紹介!仙台の旅行にもおすすめ

名称キュンパス
サービス内容・JR東日本のエリア内の新幹線・在来線が乗り放題
※1日または連続する2日間
料金・1日間用:10,000円
・連続する2日間用:18,000円
利用可能期間2025/2/13(木)~3/13(木)
※平日限定
発売期間利用開始日の1か月前から14日前まで
条件えきねっと
会員登録必須
公式サイトJR東日本特設サイト

キュンパスは、JR東日本エリア内にある新幹線や在来線が乗り放題になるお得なサービスです。東北だけではなく関東や甲信越地域にも行けます。

利用する場合、1日だと10,000円、2日間だと18,000円で乗り放題になるのでかなりお得な価格設定になっています。ただし、利用できるのは平日限定なので注意してください。

キュンパスはえきねっとの会員登録が必須となります。みどりの窓口ではなく、必ずインターネットからの申込が必要となります。ご自身で登録するのが難しい場合には友人に手伝ってもらうようにしてください。

キュンパスが使える区間

JR以外の第3セクターの鉄道もキュンパスが使える!

  • フリーエリア内のJR東日本全線
  • 青い森鉄道線(青森県)
  • IGRいわて銀河鉄道線(岩手県)
  • 三陸鉄道線(岩手県)
  • 北越急行線(新潟県)
  • えちごトキめき鉄道線の直江津~新井間(新潟県)

※えちごトキめき鉄道線:普通・快速列車と特急列車等(新幹線含む)の普通車自由席やBRTが対象

JR東日本でキュンパスを利用できる区間

キュンパスで乗車できる詳細マップはキュンパスの公式特設サイトで紹介されています。関東や甲信越、北東北もカバーしています。

さらには、青森県にある「青い森鉄道線」や岩手県にある「IGRいわて銀河鉄道線」「三陸鉄道線」、新潟県にある「北陸急行線」などのローカル鉄道も利用できるようになっています。

北海道新幹線や北陸新幹線(上越妙高駅~敦賀駅)は利用できないので注意

キュンパスと既存プランと比較!

2日間旅行した場合普通に購入した場合キュンパスを利用した場合
仙台駅↔東京駅22,420円18,000円
仙台駅↔青森駅22,440円18,000円
仙台駅↔新潟駅38,080円18,000円

新幹線のチケットを普通に買った場合とキュンパスで買った場合の金額を比較しました。普通に購入した場合の料金はえきねっとの「トクだ値」は使っていない金額です。

キュンパスを使った場合、普通に購入した場合よりも圧倒的にお得になります。東京駅や横浜駅のように直通する新幹線を1本のるよりも、新潟駅のように東北新幹線と上越新幹線を乗り継ぐような乗り方の方がお得です。

キュンパスのメリットとデメリット

メリットデメリット
定額で乗り放題
2路線・3路線と乗継ぐとメリットが大きくなる
連続する2日間に限定される。
平日に限定される

キュンパスは定額で乗り放題なのが最大のメリットです。1日もしくは連続する2日間の間に何路線か乗り換える場合におすすめです。

平日を利用して、何路線か活用しながら観光スポットに行ったりする場合に、キュンパスが役立ちます。

一方で、キュンパスを使って週末に帰省して行きと帰りで1日ずつといった使い方はできません。また、平日に限定されているので、仕事やバイト、学校などの都合をつけなければいけないも注意が必要です。

キュンパスの利用方法

キュンパスの利用期間と購入期限

キュンパスを実際に購入するまでの手順を紹介していきます。普通に切符に取るのとは異なるやり方ので、購入する際に手間取ってしまわないようにしたいところですね。

キュンパスは人気のある企画なので、受付終了になってしまわないように一度確認してみてくださいね!

STEP
えきねっとに会員登録

えきねっとをJR東日本公式HP(えきねっと)から行いましょう。えきねっとの登録にはクレジットカードが必ず必要になります。

もし、持っていない場合には準備する必要があるので注意してください。

STEP
えきねっとからJR東日本たびキュン早割パスを購入する

「えきねっと」の「JRきっぷ」から「おトクなきっぷの申込」をクリックします。

えきねっと上で「出発地:指定しない」「目的地:指定しない」「利用開始日:2025/2/13~3/13の間」で入力してください。

その後、検索結果から「旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス」を選択します。その後、支払処理が完了すればSTEP2は完了です。

支払方法はクレジットカード・コンビニ・駅支払から選べます。

STEP
えきねっとから指定席を申し込む

えきねっとのマイページを開きます。そのあと、「旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス」のご予約を選択します。その後「このきっぷを利用して列車を申込む」をクリックします。

その後、列車申込から希望の列車を選択します。

その後、座席の種類を選択したあと内容確定で座席選択が完了です。

キュンパスを利用する上での注意点

キュンパスを利用する上でよくある疑問点をFAQ形式でまとめました。事前に知っておくことで、スムーズに使えるできるようになります。参考にしてみてくださいね。

おすすめの時間帯はありますか?

東京駅の6時~7時台発の新幹線は出張するサラリーマンで混雑しています。朝は少しゆっくりした時間帯の方が乗りやすくておすすめです。

購入後に変更・払い戻しはできますか?

できます。えきねっと上での手続となります。払戻しには660円の手数料がかかるので注意してください。

購入には大人の休日俱楽部のように、年齢制限はありますか?

年齢制限はありません。

1人で最大何枚まで購入できますか?

最大6枚までまとめて購入できます。

キュンパスを利用して仙台を楽しもう!石巻などにもアクセスしやすい!

キュンパスを利用して仙台に来るのも可能です!仙台を経由すれば石巻に行ったりもできますし、仙台市内を探索したりもできたりします。

キュンパスは2日間利用もできるので、仙台に宿泊すれば夜の街中を楽しめたりします!当サイト内でも日帰り観光スポットを紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。

関連コンテンツ 石巻を日帰りで利用するなら?

まとめ

  • キュンパスを使えば関東や甲信越・北東北にも行ける!
  • 申し込み方法は普通と違うので注意
  • 仙台や石巻、仙台周辺の観光も楽しめます!

キュンパスは普通にチケットを購入するよりもお得なサービスです。キュンパスは10,000円か18,000円を払えば新幹線や在来線が乗り放題になるのでおすすめです。

キュンパスは購入する場合、普通の購入方法とは若干異なるので注意してください。乗車日の1か月から14日前までの事前予約も必要となるので注意してください。

関東や甲信越に住んでいる場合には、キュンパスで仙台旅行もお得になります。仙台市内や仙台周辺の旅行にも役立ててください。

P.S. 平日限定だから利用できる人がうらやましい~~!

キュンパスのサービス内容をもう1度確認する

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この記事を書いた人

~仙台が大好き、東北が大好き~
東北出身のミナバです!「私たちが住む街を楽しくユニークに」をテーマとしてサイトを運営しています。
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