【完成は2030年予定】勾当台公園の再整備基本構想とは?仙台市青葉区

宮城県庁のすぐ近くにある勾当台公園は、今現在再開発が行われています。

この勾当台公園が、新しくなったらどう変わっていくのか、完成するのはいつなのか?ってすっごく気になりますよね。

再整備の工事が終わったら、今までよりもパワーアップしていったら楽しみになったら楽しみですよね!

そこで、この記事では勾当台公園の再整備の内容を詳しく紹介していきます。この記事を確認すれば、完成時期や新しい見どころなどを簡単に確認できるようになります。

楽しみになるないようばかりなので、一緒に確認していきましょう!

目次

勾当台公園が再開発される2つの理由

仙台市HPより

勾当台公園が整備される2つの理由

  1. 勾当台公園の老朽化
  2. 仙台市本庁舎の建替え

勾当台公園が整備される理由は勾当台公園の老朽化と仙台市本庁舎の建て替えによるものです。

勾当台公園が過去に整理されたのは平成元年(1989年)のことでした。整備されてから30年が経過していて、公園施設の老朽化がめだつようになってきました。

また、仙台市本庁舎が建て替えによって今の勾当台公園エリアに移っていきます。移設工事に合わせて勾当台公園を整備し直す必要が出てきました。

老朽化事情仙台市役所本庁舎の建替え事情に伴って勾当台公園も再整備されることとなりました。

勾当台公園再開発はいつやるの?

仙台市HPより(一部加工)

最初(第1期)は2024年から開始する予定です。場所は勾当台公園の1部で県庁入口の交差点付近です。

その次(第1期②)は2025年から開始される予定です。第2期になると再整備も大々的に行われていきます。バス停やイベント広場が再整備されていきます。

第2期は、仙台市役所本庁舎が開始した後の2028年になります。整備は県庁や錦町公園側の区間(いこいの広場)付近です。

より詳細な工事予定表

仙台市HPより(一部加工)

仙台市で公表されている、詳細な工事予定表によれば、工事には仙台市本庁舎の建て替えも影響しているようです。

2028年までに仙台市役所の本庁舎の移設が完了するまでを第1期としています。第1期がスムーズに完了すれば、2030年を目標とした第2期も予定通りに進むことになります。

勾当台公園再開発はどう変わるの?

仙台市HPより(一部加工)

新しい勾当台公園はコンセプト別に分けると3種類ある!

ここからは、勾当台公園が整備された後の姿について紹介していきます。

基本的には今のエリアと変わりはありませんが、本庁舎も含めたエリアに緑の回廊が作られます。イベントや出店エリアがさらに拡大されて、交流もしやすくなっていきます!

参考:勾当台公園再整備基本計画(2023年5月版)

にぎわいの広場

仙台市HPより(一部加工)

にぎわいの広場では、イベントやにぎわいを作る広場としての利用が想定されています。

いろんな出店が並ぶフェスやジャズフェスティバルなどのイベントで使われそうですね!

いこいの広場

仙台市HPより(一部加工)

いこいの広場は、勾当台公園エリアの風景を楽しめる広場としての活用想定されています。

公園内で休んだりちょり通りやすなってにぎやかな雰囲気を楽しんだりできそうですね。噴水もこれまで以上にパワーアップしているかも!

かたらいの広場

仙台市HPより(一部加工)

かたらいの広場は、普段の生活から垣間見れる仙台の歴史や文化に触れられる場所になる計画です。

従来の石積みや水路は残されるようです。散歩しながら、昔からある建造物を見てちょっとした発見とかあったら楽しいですよね!

【詳細】勾当台公園をさらに詳しく5つに分けると?

勾当台公園の整備案では、大きく分けて5つのエリアの整備が想定されています。

1つ目は都心部の緑の回廊です。緑の回廊では定禅寺通りや勾当台通りをカバーしています。人通りが多いところなので、景観を保つことを軸に置きつつきれいに整備されるようです。

2つ目は広場とまちの軸です。仙台市な新庁舎の横を通過して一番町通りまで違っていく通りです。本庁舎から一番町までの人通りを多くすることを念頭に整備されていきます。

具体的には、散策導線を整えたり開放的なデザインにする方針のようです!

3つ目は段丘のみどり軸です。石積みのアップダウンを利用した見晴らしを改良することを念頭にしているようです。

4つ目はにぎわいゾーンです。にぎわいゾーンは勾当台公園と新本庁舎の全体を1周したスペースです。新本庁舎やにぎわい広場でイベントなどを開けるようにしていることを念頭に置かれています。

5つ目はいこいのゾーンです。ここも同じくにぎわいゾーンと同じコンセプトです。公園エリアの一体全てを指しています。

まとめ:勾当台公園の再整備計画を楽しみ!

  • 勾当台公園の再整備は2025年から2030年にかけて実施
  • 併せて仙台市本庁舎も移転する
  • 再整備でイベントエリアが広くなる

勾当台公園の再整備は、仙台市本庁舎の移設に合わせて再整備されていきます。

本庁舎の移設の工事と連動しており、勾当台公園自体は2025年から2030年まで計画されています。

勾当台公園の再整備によって、これまでよりもイベントや出店のスペース、休憩する場所などが広くなるろくめす。今まで以上ににぎわいのある場所に生まれ変わるのが楽しみですね!

P.S. 一年を通してイベントがあるので早く新しくなった勾当台公園で楽しみたい!

勾当台公園の再整備の概要をもう1度確認する

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この記事を書いた人

~仙台が大好き、東北が大好き~
東北出身のミナバです!「私たちが住む街を楽しくユニークに」をテーマとしてサイトを運営しています。
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