家計に占める食費の割合って高いですよね。最近、食材がだんだんと高くなっていくし、お仕事やパートで忙しくて食事の準備も大変だし悩ましいことばかりですよね。
仙台市宮城野区には、食事が無料になるはらのまち子ども食堂があるんです。はらのまち子供食堂は、寄付やボランティア団体のおかげで無料になるです。
この記事では、はらのまち食堂の使い方や営業時間を詳しくまとめました。無料で食べられる子供食堂は貴重な存在なので、ぜひ有効活用してみてください
はらのまち食堂のお店情報
住所 | 仙台市宮城野区原町2-5-57 スーパービッグ内 |
営業時間 | 11:00 OPEN 12:00 食事提供開始 18:30 最終入場 19:00 CLOSE |
予約 | 不要 |
休業日 | 不定休 |
施設内 | 20席 |
駐車場 | あり (スーパービッグ内) |
はらのまち食堂は仙台市宮城野区にあるスーパービックの建物内で運営しています。スーパーの一角なので、人の目にもつきやすくアクセスしやすいし安心できる場所にあります。

はらのまち食堂の運営時間については、月曜から日曜の11:00から19:00までとなっています。はらのまち食堂は定休日は不定休となっています。定休日は月曜日の11時半から14時と日曜日の16時半から19時半です。この時間帯はやっていないので、誤って行ってしまうことがないように注意しましょう。
はらのまち食堂は予約不要
はらのまち食堂をもし利用する場合、特に予約は必要ありません。当日、はらのまちこども食堂に行って席が空いていれば利用することができます。料金は子供が無料で大人は300円となっています。

はらのまち食堂ではお弁当の配布もしてくれます。子供が元気に成長していけるように全力でサポートをしてくれているので非常に応援したくなりますね。
食堂のスペースは、20人までとなっています。ラーメン屋さんぐらいの広さなので、混雑は避けておきたいところですね!
はらのまち食堂の設置団体
はらのまち食堂は市民のボランティア団体によって運営されています。特定の社会福祉法人などがやってるわけでは無いようです。
特定の調理師資格を持っているわけではなく、調理スタッフや学生、スタッフ主婦の方など、幅広くボランティアで携わっている人が調理をして作ってるようです。
はらのまち食堂の利用者とは?
はらのまち食堂では、小学生だけではなく、中学生や高校生なども利用できるようになっています。学校が終わった後だけではなく、部活が終わった後でもはらのまちこども食堂を利用できます。
ちなみに、こども食堂は大人でも利用できます。大人も300円払えば使えるようになっています。
なお、大人の場合300円以外に協賛金も支払うことができるようになっています。運営に役立ちたいと思う場合でも寄付できるようになる仕組みです。

はらのまち食堂のメニューや食材
- カレーライス
- ナポリタン
- から揚げ・鶏団子・茄子のトマト煮

はらのまち食堂の献立は普通のカレーが中心です。カレーだと調理も簡単だし、みんな美味しく食べれるので良いメニューですね!
献立はずっと同じと言うわけではなく、微妙に調整はされているようです。カレー以外にもナポリタンなども提供されることがあるようです

トッピングとして唐揚げなどの揚げ物も一緒に食べられます!他には、鶏団子と茄子のトマト煮があったりも。
子ども食堂の利用方法
会員登録の必要は特にありません。会員情報を更新するなどといった手間もないので楽ちんです。
当日、利用する際には営業時間をよく確認するようにしましょう。営業時間外であったり定休日であのときには行っても食べられないので間違えないように注意しておきましょう。
はらのまち食堂のルール
はらのまち食堂のルールは特段ありませんが、常識の範囲内で利用するようにしましょう。
はらのまち食堂では、食事として利用できる以外に学習支援や地域交流などもできるようになっています。
食事をしたら食器を片付ける、こぼしたカレーを拭き取るなど、最低限なマナーを意識すれば特段問題ありません。
また学習支援をしている人もいたりもするので、会話をしながら大声を出さないように注意もしておきましょう。
はらのまち食堂を利用する際の注意点
ときには臨時休業をすることがある
ボランティアが前提で成り立っているので、ボランティアさんが少ない場合や、体調不良になってしまった場合には、休業になってしまうこともあるようです。
品切れで早期終了することがある
また、皆の協賛金や寄付食材の提供を前提として成り立っています。食材が足りなくなって品切れとなって早めに終わってしまうこともあるようです。
絶対に食べたいのはわかりますが、なくなってしまったと言うこともなくもないので注意してください。
カレーが飽きてしまうことがある
はらのまち食堂では色んな献立を作ってくれていますが、カレーは多くなりがちです。
カレーばかり飽きてしまうと感じる人もいるかもしれませんので留意するようにしてください。
はらのまち食堂までのアクセス
バスでのアクセス
はらのまち食堂に公共交通機関を利用する場合にはバスがおすすめです。
仙台駅から新井駅行きのバスに乗れば13分程度で到着します。仙台駅から原ノ町2丁目バス停まで大体9分位です。
降りてから200メートル位歩けば、腹の町子ども食堂スーパービックに到着します。
電車でのアクセス
はらのまち食堂の最寄りの駅は、JR宮城野原駅とJR陸前原ノ町駅です。徒歩10分ぐらいで到着できます。
どちらかの駅でいえば、JR陸前原ノ町駅からの方がアップダウンも少ないので行きやすいです。
車でのアクセス
はらのまち食堂に車でアクセスする場合には、国道45号線を利用するのが便利です。
仙台駅から行く場合、仙台駅の北側宮町通りや小田原を通過して行きます。そこからさらに道なりに進んでいき原田町交差点に行く手前まで行けば到着できます。
国道45号線から外れた後は細かい道が続くので通行に注意するようにしてください。
まとめ
- はらのまち食堂は子供無料
- 利用も簡単、学習支援も!
- ボランティア団体主体なので臨時休業もあるので注意
はらのまち食堂は、地域の人たちのボランティアで成り立っている食堂です。子供たちは無料でカレーが食べられるので、ぜひ利用してみてください。
スーパービックの敷地内の一鶴にあるので行きやすいですし、買い物のついでに寄ることもできるのでオススメです。
お弁当の配布もしているので必要に応じて利用してみてください。
はらのまち食堂ではボランティアさんの都合で臨時休業になったり、品切れにより早期終了になったりすることもあるようなので、その点には注意するようにしてください。
P.S. 無料なのって本当にすごいですよね!食事に困ったら是非使ってみてください。
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